日本経済新聞出版から「医療のマーケティング教科書:どうすれば選ばれる病院・医院になれるのか」を出版しました。
超長寿社会の到来によって、医療機関が果たす役割は高まっています。地域において医療機関はコミュニティの核であり、その優越は地域の魅力も左右します。これからの医療機関には、利用者視点のマーケティング的な発想が不可欠です。
本書では、全国の生活者・患者・医療者を対象にしたオリジナル調査とヒアリング調査をベースに、患者や生活者は医療機関に何を求めているのか、また、医療者側は自らが提供する医療サービスをどうみているのかを探り、これからの時代の医療機関のマーケティングの方向性を検討しました。